「近江の茶」うまさのヒミツ
「近江の茶」は滋賀県の「土山町」から「信楽町」に広がる標高300メートルの丘陵地で栽培されています。しかし「土山」「信楽」「宇治」の一帯は地続きの関係にあり、古くから京都で集荷され、「宇治茶」として販売されてきました。そのため「近江の茶」としてはあまり知られてきませんでした。
この一帯は一日の気温格差が大きいため霧が発生しやすく、また、鈴鹿山系の伏流水に恵まれ、「茶づくり」には理想的な土地柄として専門家のあいだで高く評価されています。
受賞および認証実績
受賞
・全国茶品評会農林大臣賞受賞(弊社役員)
・関西茶品評会農林大臣賞連続受賞(弊社役員)
認証実績
・有機JAS認定
・ISO22000認証
・日本茶鑑定士認定
心身ともに健康に
お茶は室町時代頃までは薬として用いられていましたが、その後、嗜好品として普及し、お茶が無い状態を「無茶苦茶(むちゃくちゃ)」と当て字をされるまでになりました。
事実、お茶を飲むと心が落ち着きますが、これは脳の働きが活性化され、アルファー波が多く出るからだと言われています。また、近年、カテキンなどにガン予防の効果があると言う説が有力で、世界中から注目されています。